Sustainability サステナビリティ
Sustainability
サステナブル物流の実現を目指す
サプライチェーンの大きな機能を担う物流業界では、「新型コロナによる物流クライシス」など、持続可能性が課題になることが多々あります。さらに昨今では働き方改革に伴う2024年問題、脱炭素社会に向けたCO2削減など、物流業界を取り巻く環境は課題が山積みです。このような環境下でもビジネスを継続させ、荷主企業様のサプライチェーン最適化へ貢献するために、サンタン物流ではサステナブルな物流への取り組みを推進していきます。
持続可能な物流インフラが
SDGsに貢献する
平等で持続可能な社会を目指した2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際目標「SDGs」。物流業界が抱える課題もSDGsの目標と共通しており、サステナブル物流の実現がSDGsの達成にも貢献できると考えています。
サンタン物流の取り組み
サステナブルな物流・経営・社会の実現を目指して、「環境・社会・経済」の観点からあらゆる物流課題に取り組んでいます。
カーボンニュートラルへの貢献
トラック配送を伴う物流は環境への影響が大きく、物流のアウトソーシングを検討する荷主企業様からの環境配慮のニーズも大きいです。サンタン物流では環境に配慮した配送に取り組み、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献します。
主な取り組み
- グリーン物流
- 資材削減
- ペーパーレス
- 節電
積載率UPによるグリーン物流の推進
積載効率を上げ、配送する車両台数を削減しトラックによるCO2排出量の削減に努めています。トラックの積載量にムダがないようにWMS(倉庫管理システム)によって物流量の増減を予測し、最適な積載量とルートでの配送を行っています。
安全・安心な物流の構築
生活インフラである物流ですが、ドライバー不足による供給機能の低下が今課題となっています。企業活動や人々の生活を円滑に行うために、オペレーションを標準化させ省人化しつつも安定した物流サービスの提供に取り組んでいます。
主な取り組み
- 物流倉庫のDX化
- 社員教育
- 検査装置による品質管理
独自のWMS(倉庫管理システム)の導入
業務の効率化・標準化を目指し、物流倉庫のDX(デジタルトランスフォーメンション)化を推進しています。物流センターの仕様に合わせてカスタマイズしたシステムを導入し、ムダ・ムリ・ムラを省いた安定した物流を実現しています。
職場環境づくり
これからも発展し続ける物流を担う3PL企業としての成長を目指し、物流業界の2024年問題などの環境の変化にも柔軟に対応できる組織づくりのために、スタッフが長期的にパフォーマンスを維持できる職場環境の整備に力を入れています。
主な取り組み
- ホワイト物流
- 労働時間管理
- 有給取得推進
生産性向上を目指した
物流センターの働き方改革
生産性を高めるために倉庫管理システムの導入や倉庫内のロケーション整備を行い、無駄やミスを削減した結果、残業時間の削減にも成功しました。完全週休2日制を導入するなど、健康的に働ける職場環境の改善に取り組んでいます。